番組には、宮迫らと同じ吉本興業に所属する月亭方正、FUJIWARA(藤本敏史・原西孝幸)らがゲストで出席。上沼が宮迫と亮に芸人を続けてほしいのか尋ねると、原西は「続けてほしい」と回答。しかし、上沼は「こんなことがあって、客は笑うやろうか?」と疑問を投げかけ、「3人はホンマに仲間やからさ、一般の意見とは絶対に違うと思うんですよ。仲間のかばい合いにしか聞こえなくって。私は、悪いんですけど、もうひとつ刺さらないんです」と話した。
続けて、「スポーツマンの仲間みたい。芸人ってそんな熱いの? ライバルと違うの? “こんなことになってすっとしたわ、消えるし”って思わんかったの? 芸能界はいす取りゲーム。1人でもおらんようになってくれるのが一番やんか」、「私やったら“あぁ消えてくれてよかったわ”って思うかも。お姉ちゃんと漫才やってた時に、上は消えていってくれたらいいのにって思いました」、「私らの若い時代と全く違う。だから、若い今の芸人はオモロない」と言い放ち、方正やFUJIWARAらは納得いかない様子を見せていた。
「彼女のコメントは辛らつですが、“昭和の芸人”として生きてきた上沼だからこその考えですよね。漫才一本で勝負していた彼女は、ひな壇でスクラム組んで笑いを作ることなんてなかったですから。明らかな“考え方の違い”です」(エンタメライター)
ネットでは、上沼について「何様なん?」、「ただただ感じが悪い」と怒りの意見があるのと同時に、「優しさ」や「あえて嫌な役を演じている」と捉える人も多かった。先輩・後輩、他事務所の大御所まで飛び火することになった今回の記者会見。22日には吉本興業・岡本昭彦社長が記者会見を行う。彼の発言を聞いて宮迫や亮は何を思うのだろうか?