さて、今週は「第61回ダイオライト記念(JpnII)」が船橋競馬場でおこなわれます。過去の勝ち馬にはホクトベガ、アブクマポーロ、ヴァーミリアンにスマートファルコンと数々の名馬が名を連ねます。
本命は充電期間を経て復活を果たしたところが有吉弘行に似ている昨年の覇者クリソライトです。昨年当レースを勝って以来勝利がありませんが、それでも4戦中3戦がJpnIで4着、2着、4着と着順は悪くありません。今回は骨折明けの一戦となりますが、動きは休み明けを感じさせないもの。休養が良い充電期間となったとプラスにとらえましょう。メンバー的にもここは負けられません。頭から勝負です。
相手本線はマイペースで先行出来そうなクリノスターオー。元々ムラのあるタイプで、好調時とそうでない時の差が激しいタイプ。近走はリズムよく競馬ができないことが多く、本来の走りが出来ていませんでしたが、前走でようやく復活を予感させる走りを見せました。追い切りの動きも好調時の走りに近づいてきており、距離さえ持てば十分に上位争い出来るでしょう。
▲には地方の馬場が合うマイネルバイカ。
以下、ユーロビート、ストロングサウザーまで。
◎(3)クリソライト
○(11)クリノスターオー
▲(8)マイネルバイカ
△(10)ユーロビート
△(4)ストロングサウザー
買い目
【馬単】3点
(3)→(8)(10)(11)
【3連複1頭軸流し】6点
(3)-(4)(8)(10)(11)
【3連単フォーメーション】6点
(3)→(8)(11)→(4)(8)(10)(11)
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。