マトリといえば、3月にも同法違反で、テクノバンド・電気グルーヴのメンバーで俳優のピエール瀧被告(52)を逮捕・起訴した。
「世間に対して、マトリは捜査能力を大々的にPRできた。そんな状況にいら立っているのが同じく薬物事犯を専門に扱う警視庁の組織犯罪対策第5課(通称・組対5課)。以前は清原和博やASKAらをあげたが、最近はマトリにやられっぱなし」(全国紙社会部記者)
組対5課がそんな状況を指をくわえて見ているはずがないが、なんと、組対5課とマトリが同時にマークしている大物芸能人がいるというのだ。
「誰でもその名前を知っている男性芸能人ですが、かつて薬物使用疑惑を報じられたことがあった。マークされているという情報は大手広告代理店をかけめぐっているので新規の起用を控えている。とはいえ、出演する番組やCMは数多いので、逮捕されたらとんでもないことになりそうだ」(週刊誌記者)
薬物の逮捕者が相次ぐ芸能界だが、この分だとまたまた大捕物がありそうだ。