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全ての都市は地下通路でつながっていた!? 古代インカの遺跡を結ぶ謎の地下通路

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インカ神話の創造神ヴィラコチャの絵

 世界遺産として有名なマチュピチュを始め、南米各地には古代マヤ文明やインカ文明などの遺跡が残されている。

 だが、その巨石を用いた建築方法は今もって不明とされている。高度の高い山の中に、現代のクレーン車等を用いても一つ持ち上げるのがやっとだった巨石を組み上げて建築している。しかもこれらの遺跡は、これまでに何度も南米で起きている大きな地震に遭っても大きく崩れたことがないという。

 果たして、彼らはどこからこの優れた建築技術を手に入れたのか?中には南米のこれらの遺跡の建築には、異星人や謎の古代文明のテクノロジーが関係しているとする説がある。

 その証拠とされているのが、各古代遺跡を繋げる地下トンネルの存在だ。約50年前、ペルーのクスコにあるサクサイワマン遺跡の裏に存在した洞窟を探検に行った大学生5人が行方不明になるという事件が起きた。

 1か月後、同じクスコの遺跡、太陽の神殿の地下室から行方不明になっていた大学生の1人が生還した。現地の研究者によれば、南米の遺跡たちは地下に作られた広大な網の目状の地下通路で繋がっており、アンデス山中や太平洋に通じるものもあるとされているのだ。その総延長は4000キロにも及び、また今なお崩れていない石組みの通路となっているという。

 やはり、異星人など我々の知らない知的生命体の技術が関与していたのだろうか?

文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所

※イラスト・インカ神話の創造神ヴィラコチャの絵

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