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高岡蒼佑、日本誠真会に投票を表明に批判コメ “嫌韓デモ”の発端で家庭と仕事を失った過去も それでも失言は繰り返される

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高岡蒼佑の公式インスタグラムより

俳優の高岡蒼佑が15日までに自身のX(旧Twitter)を更新し、20日に投開票が行われる参議院選挙について「今回は、日本誠真会に投票することに決めました」と表明。フォロワーからさまざまな反応を受けた高岡だが、特定政党支持をプロフィール欄などに記載のある一般ユーザーからの批判コメントに「こういうキモいのが引っ付いてくるから応援したくなくなるのよ。他も同様に」と不快感を示した。

高岡と言えば、女優・宮崎あおいの“元夫”で知られる。1999年にテレビ朝日系ドラマ「天国のKiss」でデビュー、映画「バトル・ロワイアル」や「パッチギ!」、TBS系ドラマ「ROOKIES」などに出演し、演技派俳優として人気を獲得した。

私生活では2007年6月、宮崎と7年の交際を経て結婚したが2011年12月にドロ沼離婚。2018年11月、再婚と2児の父親であることを公表したが、2023年11月に2度目の離婚を報告した。

波乱万丈な人生を送る高岡だが、今に始まったわけではない。これまで数々の失言を繰り返し、芸能界引退に追い込まれたと言われている。なかでも、2011年8月の“嫌韓デモ”はフランスの新聞までもが取り上げる騒ぎとなり、その起爆剤が高岡のツイートであったとされている。

同年7月、高岡は自身のXに韓流ドラマを放送し続けるフジテレビに対して「正直、お世話になったことも多々あるけど8は今マジで見ない」と投稿。続けて「取り合えず韓国ネタ出てきたら消してます」などと非難がエスカレートしていった。

「当時、フジテレビは平日の午後に韓国ドラマ専用の放送枠『韓流α』を設けており、他局と比較して韓国ドラマの放送時間が圧倒的に長いと視聴者からも批判を受けていました。そもそも高岡は、2006年3月に韓国公開の主演映画『パッチギ!』のプロモーションで渡韓した際、朝鮮日報に『個人的には日本という国はあまり好きではない。韓国に対し、日本は卑劣』などの反日発言をしたとも報じられ、一癖ある存在でした」(テレビ関係者)

結果、世間からは批判が集中し、高岡はツイートの5日後に所属事務所の退社を発表。だが、騒動は膨れ上がり、東京・お台場のフジテレビ本社前で“嫌韓デモ”が勃発した。デモの参加者たちは、フジテレビの偏向報道や韓流ドラマの過剰な放送に抗議し、花王をはじめとするスポンサー企業への不買運動も呼びかけられるといった事態に発展したのである。

「同時期、高岡は宮崎との間に亀裂が生じていることも明かし、『本人(宮崎)が書いてくれと言っているので書きます。家の妻は自分と一緒の思想ではありません。火の粉が飛ぶのは勘弁です。と。はぁ、家出ようかな』と別居の意思もほのめかし、失言によって家庭までもが壊れていったのです。そして、やがて離婚に発展するのですが、その3カ月後には週刊誌『週刊文春』(文藝春秋)で報じられた宮崎と現夫で俳優・岡田准一との温泉混浴不倫疑惑を掘り返し、『旦那が海外に行っている最中に人妻に手を出す不倫男もいる。闇。これが芸能界』と罵倒し、爆弾発言を連発していったのです」(芸能ライター)

2020年8月、高岡は自身のインスタグラムで「俳優業をやる事は永遠に御座いません」と引退を表明したが2024年2月、俳優業にカムバック宣言をしている。

2021年には反ワクチンの立場を表明するなど、世の中の逆風を突っ走っている。今だ終わらない“反抗期”は“若さ”の象徴なのだろうか。

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