・阪神9R ◎→△→▲で決まり、馬単5,640円、3連複5,130円、3連単33,500円。
【今週の予想】
☆阪神3R 3歳未勝利戦(芝1600m)
ここで決めるインビジブルレイズ。前走は勝負どころで包まれてしまい、進路を確保できず仕掛けが遅れてしまい2着。初戦はやや行きたがる素振りを見せながら僅差の3着。先着された2頭は、勝ち馬は昇級2戦目で2着、2着馬も次戦で勝ち上がり、クラスが上がって3着とこちらもクラス突破の目途を立てるレベルの高さ。2戦の内容、メンバーレベルからもうこの馬の順番。
◎(11)インビジブルレイズ
○(13)ヤマニンペダラーダ
▲(12)トーホウシーマ
△(14)イージーライド
△(16)ファニーフェロー
△(17)エールミニョン
買い目
【馬単】5点
(11)→(12)(13)(14)(16)
(13)→(11)
【3連複1頭軸流し】10点
(11)-(12)(13)(14)(16)(17)
【3連単フォーメーション】20点
(11)→(12)(13)(14)(16)→(12)(13)(14)(16)(17)
(13)→(11)→(12)(14)(16)(17)
☆中山11R 船橋市80周年記念(芝1200m)
ダイワダッチェスは、昇級初戦となった3走前で位置取りを悪くしてしまい追い込むも4着。本来は先行抜け出しがこの馬の勝ちパターンなだけにむしろ良く追い込んだと見る。前々走のサンライズSでは、勝ち馬が次走の京都牝馬S(GIII)で2着となるワンスインナムーンだから相手が悪かった。前走は道中ややかかり気味に行ってしまい、距離も1ハロン長かったこともあり6着。3走すべてで敗因がしっかりと判明しているため、ベストの1200m戦に戻ることや、先行馬が多く底力が問われるようなレースになるのも良さそうだ。
◎(13)ダイワダッチェス
○(14)オーヴィレール
▲(12)プレイズエターナル
△(10)ナイトフォックス
△(2)デンコウウノ
△(1)アルマエルナト
買い目
【馬単】5点
(13)→(1)(2)(10)(12)(14)
【3連複1頭軸流し】10点
(13)−(1)(2)(10)(12)(14)
【3連単フォーメーション】12点
(13)→(10)(12)(14)→(1)(2)(10)(12)(14)
☆阪神11R 大阪杯(GI)(芝2000m)
今年からGIに昇格した大阪杯。フルゲートとはならなかったが、昨年の年度代表馬、日本ダービー馬、香港ヴァーズの勝ち馬と豪華メンバーが揃った。中心視するのは昨年の年度代表馬キタサンブラック。昨年は6戦3勝2着2回3着1回と複勝圏を外しておらず、軸にするにはもってこいの存在。ただ、昨年のレースぶりを見ると、一度交わされながらゴール前で差し返して勝つパターンがほとんど。逆に敗れたレースは差し返す前にゴールしたパターン。馬体を併せずにさっと抜かれてしまうと盛り返すまでに時間を要してしまう。それでもそれだけの瞬発力がある馬がいればの話。今回はそれだけの瞬発力を持った馬がいる。マカヒキである。特に弥生賞で見せた残り2ハロンは、急坂がある中山でレースハロンラップが11秒3−11秒3と落ちない凄さ。これだけの脚があれば、スパッと差し切ってしまってもおかしくない。前走は3着に敗れたものの、休み明けだったこともあり状態が本物ではなかったということ。今回は追い切りでも抜群の瞬発力を見せており、状態はかなり上向いてきた。これだけ状態が上がってくれば十分巻き返しが期待できる。一発なら一叩きされると馬が変わるステファノス。以下、サトノクラウン、アンビシャス、ヤマカツエースまで。
◎(14)マカヒキ
○(5)キタサンブラック
▲(4)ステファノス
△(7)サトノクラウン
△(12)アンビシャス
△(13)ヤマカツエース
好調教馬(14)(4)
買い目
【馬単】6点
(14)⇔(4)(5)(7)
【3連複1頭軸流し】10点
(14)−(4)(5)(7)(12)(13)
【3連単フォーメーション】16点
(14)→(4)(5)(7)→(4)(5)(7)(12)(13)
(5)→(14)→(4)(7)(12)(13)
※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。