「ベッキーさんの露出が減って以降、ベッキーさんのような“元気でいい子キャラ”を一気に確立したのは間違いなく小島瑠璃子さんでしょうね。小島さんはベッキーさんのように司会もできれば、バラエティでも芸人さんたちとうまく絡むことができる。共演者も口をそろえて小島さんをよく褒めます。今のところ、ベッキーさんの後釜として一番ハマっていると言えるでしょう」(芸能記者)
しかし小島がその席を奪ったことで、ベッキーの後釜から脱落してしまったタレントも多い。
「元気さが売りの佐藤栞里さんは『王様のブランチ』(TBS系)でMCも務め好感度も高いですが、事務所の『ごり押し』だと批判する声が続出。アンチの数も多いようです。また自分から出ていこうとしすぎるところがあり、やりにくそうに見える共演者もいます。また、一時は高橋みなみさんもその座を狙っていたように見えましたが、実はあまり数字が取れなかった。ホラン千秋さんも後釜の要素はそろっていましたが、キャスターのように見える立ち回りがあまり受け入れられませんでした」(前出・同)
だが、最近は小島のアンチも増えつつある。
「キンタロー。さんが小島さんの『嘘をつくときだけ眼を見開くこじるり』というネタを披露して以降、小島さんに嫌悪感を抱き始めた人も多いようです。となると、今後、小島さんのポジションを奪う可能性があるのは誰かということになりますが、一番に名前が挙がるのはやはり昨年HKT48からの卒業を発表した指原莉乃さんでしょう。指原さんは“いい子キャラ”ではないですが、MCでもゲストでも、上手に役割をこなすので使いやすいですね。元気な点は小島さんに取って代わることができ、小島さんもライバルと認めています。次点としては安定的な人気を誇るSHELLYさん。ですが、SHELLYさんは子育てで少々仕事をセーブしているので、脅威ではありません」(前出・同)
2019年も女性タレントのポジション争いから目が離せない。