今回の千葉記念は通算成績787勝、優勝回数150回を数える地元千葉出身の競輪史上最高の“怪物”滝澤氏の名を冠しての、記念すべき第1回大会となった。
同行した滝澤氏は「自分の名前がついたレースができることになり大変緊張しています。プレッシャーを感じておりますがなんとか今開催が成功すれば…と願ってます」と語れば、千葉競輪事業係の近藤誠一郎副主査も「地元で大変な人気を誇る滝澤さんの偉大な名を冠したレースに期待を込めて、目標売上は昨年以上の90億円です。達成できますよう私たちも頑張ります」と意気込みを述べた。
なお、全国42の競輪場、59か所の専用場外で場外発売される。