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【ドラマの見どころ!】おバカな上地は弁護士よりも“ブンブンミツバチ”のキャラの方が似合ってるよ。『逃亡弁護士』

 今日の【ドラマの見どころ!】は、上地雄輔主演『逃亡弁護士』(フジテレビ系)。関西テレビとホリプロが共同制作するこのドラマは、「今(僕)いる?」とか言って世間を騒がせた元夫が捕まったアノ女優が出る事以外、何の話題にもなっていなかった。そのため、チャッピーも始まったことに気がつかなかったほど地味なドラマよ。まあ、上地扮する主人公自体、人目を避けて逃亡してるんだから、ひっそりしてても仕方がないのかもしれないけど。

 ある日突然、身に覚えの無い恩師殺し・放火・横領・強盗の罪をきせられた弁護士・成田誠(上地雄輔)。弁護士ゆえに「冤罪(えんざい)」の怖さを知っている彼は、その真実・真犯人を突き止めるため、取り調べ中に逃走し全国指名手配犯となる。身を隠し、名や姿を変えながら、真犯人を探し続けるが…。  

 「逃亡生活にありながら、正義感が強く困っている人を放っておけない彼は、法律に泣かされ、トラブルを抱える人々に、法の知識を駆使し手を差し伸べる」とHPのあらすじにはある。が、複雑で深い弁護士役なんて演技が下手な上地に演じられるわけもなく、思ったとおり、ペラッペラの安いドラマになってしまっている。「ギネ」も酷かったけど、彼のシリアス顔は見るに耐えない。パクリ疑惑が出てるけど、今彼が「遊助」で売り出し中のシングル「ミツバチ」のPVの楽しそうな顔。あっちの方がよっぽどいい(Mステではダメだったけど)。たとえベタでも上地は野球選手とか、貧乏子だくさん父とか、高校教師に成りすました天才詐欺師とかの方が合っている。残念な事に、第3話に登場した恋人を守るためひったくりを繰り返す青年・公太を演じた五十嵐隼士の方が演技が上手い。それを止めさせたいけど、ボーっと立ってる成田。ちょっと、上地くん。アクションの少ないドラマほど、表情はオーバーに演じないと!

 警察の張り込みがあって、被害者の娘・絵美(石原さとみ)に無実を説明できない成田を、ライバル弁護士だった浅沼(姜暢雄)が車に乗せ別の場所へ。成田を信用させた浅沼にはある陰謀が…。次回、彼らの動向を追う、東京地方検察庁の検察官・真船丈(北村一輝)と部下の三枝亮子(矢田亜希子)に動きはあるのか。やっぱり矢田ちゃんキレイだし、石原さとみ以外はたいした美女がいないから目で追っちゃうわ。ああ、みんな忘れてるけど。往年の「夏のお嬢さん」、榊原郁恵ちゃんも出てるのよ。(チャッピー)

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