search
とじる
トップ > レジャー > 「困ったらハンデキャッパーの意図を読むのだ」 ラジオNIKKEI賞 藤川京子の今日この頃

「困ったらハンデキャッパーの意図を読むのだ」 ラジオNIKKEI賞 藤川京子の今日この頃

pic pic

藤川京子

 今年の全出走馬好走平均距離に近いのは16年のレースだったので、今回のメンバーを当て嵌めます。16年の傾向は、走破タイムと上がりタイムの両方がバランスが取れた持ち時計のある馬が馬券に絡みました。今年のメンバーだと、それに近いのがイェッツト、ケイティクレバー、キューグレーダーでした。これを踏まえて予想していきます。また、少し長めよりでの実績がある方が良い傾向なので、イェッツトが有力のようです。

 しかし、今年の京都新聞杯組が好タイムだったので、メイショウテッコンが侮れません。前走の白百合Sも勝っています。このレースは前残りが多いので怖い存在ですが、もっと恐いのが新馬戦から連勝中のフィエールマン。走破タイムの持ち時計は良くありませんが末脚勝負なので、相手なりのタイムだったと仮定すれば良い脚が使えるように思います。

 この3頭が目に留まりますが、ハンデ戦なので、斤量が軽く設定されるほどハンデキャッパーはその馬が弱いと思っている証拠です。どのデータを参考にして決めているのかは分かりませんが、それなりの物があるのだと思います。何とかバランスを取ろうとしているのが伺えます。

 過去のレースを見ると軸が飛ぶというより、紐が荒れる傾向です。本命のワイドと本命から流すワイドで少し夢を見たいです。

本命ワイドBOX 10、2、6

流しワイドBOX 10イェッツト、5ケイティクレバー、3キューグレーダー、
 ワイドBOX 2メイショウテッコン、13グレンガリー、4マイハートビート
 ワイドBOX 6フィエールマン、7キボウノダイチ、1ロードアクシス
 ワイドBOX 10イェッツト、8エイムアンドエンド、11シセイヒテン

関連記事


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ