キース・リチャーズが自伝の中と去年行なわれた出版記念インタビューの中で、「ミックのペニスは極小」と表現したことで、ミックはキースに対し未だにご立腹。そのおかげで、新しいコンサートの計画が保留になっているという。
デイリー・ミラー紙に、関係者は「ミックはキースの本を出版される前にチェックしましたが、特に問題はありませんでした」「全てはインタビューで再び持ち出されて、それが本当にミックを怒らせてしまったようです。多くの人々は、このことがツアーの話がお流れになった本当に理由だと考えています」と語っている。
ローリング・ストーンズは、今年ツアーを行なう予定だったが、現在はその計画に暗雲が垂れ込めている。そんな中、2012年ロンドンオリンピックの主催者は、彼らに開会式でのパフォーマンスを行なってもらおうと躍起のようだ。
著書『ライフ』でキースは、ミックのことを「カンベンならない」と書き、同時に「ミックの元恋人マリアンヌ・フェイスフルは、ミックのアソコに何も感じていなかった」とも書きつづった。
ミックは、キースの自伝を「退屈」だと評して反撃している。
「過去の話をかき集めるなんてかなり退屈だ。ほとんどの場合、金の為にみんな書いているんだよな」