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GIエリザベス女王杯 藍子 ヤマニンシュクル ワタシのムチで勝たせてみせる!!

 12日は最強牝馬決定戦の「第31回エリザベス女王杯」(GI 芝2200m)が京都競馬場で行われる。女優の佐藤藍子は「今週こそ的中を!」を合言葉に、ヤマニンシュクルに自信の◎を打った。シュクルの父であるトウカイテイオーが大好きだったという藍子は、今年、北海道の社台スタリオンステーションを訪れた際に、シュクルの父から愛娘の必勝情報を聞き出していた?
 今年の最強牝馬決定戦は、5連勝中の無敗の3歳女王カワカミプリンセスと、男馬相手にも勝利を収めてきた女傑スイープトウショウの新旧女王対決が見もの。若い娘VSお局様の対決は、女の意地が激突して歴史に残る名勝負になるでしょう。
 でも、忘れてはいけない。女王はもう一頭います。03年の阪神JFを制して2歳女王に輝いたヤマニンシュクルです。
 今回、単勝でぜひ狙いたいと思っています。私は現役時代のトウカイテイオーが大好きだっただけに、その産駒には思い入れが強いんです。現役時代に3度の骨折を乗り越え、1年ぶりとなる有馬記念(93年)で見事に復活Vを決めるなど、感動のドラマを演出したときは「何だ、この馬は!?」とびっくりしたことを今も鮮明に覚えています。
 最近は中央でこそ活躍馬が目立ちませんが、まだ地方では頑張っていますし、川崎競馬場に母と行ったときにはテイオーの仔で単勝約4000円の馬券をゲットした経験もあるので、初的中はテイオーの仔に託します。
 今年は牧場でそのテイオーに実際に会って、直に触れる機会もありましたが、そのときにテイオーは愛娘が女王になることを信じて疑わないような瞳をしていました。中山牝馬S勝ちや、クイーンS2着など、父の思いに応えるように、かつての輝きを取り戻しつつもあるので、きっと勝利を飾ってくれるはずです。
 馬連の軸もシュクルにしたかったのですが、牡馬相手のGIでも勝利を挙げているスイープトウショウはやっぱり強いのかな、と。よく牝馬はアテにしづらいというけど、この馬にその言葉は当てはまらないと思う。外せないと思うので、スイープを馬連の軸にします。
 相手にはもちろんシュクルを。5連勝で秋華賞を制した姿を見ても、やっぱり強いと感じさせたカワカミプリンセスを押さえで。秋華賞でも狙ったソリッドプラチナムはもう一度狙いたい一頭。確かに秋華賞ではズタズタの内容だったけど、私は一度いいと思った馬はずっと追いかけるので、今回も買い目に加えます。
 あとはレクレドールも穴で狙いたい。母ゴールデンサッシュといえば兄のステイゴールドも好きだったけど、この仔も栗毛のすごくきれいな馬体で大好き。ゴールデンサッシュの仔はディクタスの血が入っている(レクレドールの母父)ので気性が荒いのが難点だけど、今回は前々走の札幌記念で2着に好走した藤田騎手とのコンビが復活します。荒くれ者同士(?)でやらかしてほしいな、と。「若い娘にはまだまだ負けん!」と思う自分に重ねての馬券でもあります。
 勝ってほしいのは、もちろんシュクルが筆頭だけど、ソリッドやレクレドールにも頑張ってほしいのが本音。でも、スイープとカワカミは、大負けすることはないと思うんですよね。そんなわけで3連複はスイープとカワカミの2頭を軸に。
 相手にはシュクル、ソリッド、レクレドールのほかに、秋華賞で好勝負を演じたアサヒライジングと、アドマイヤキッスも押さえておきます。
 馬券は(2)の単勝と、馬連で(8)を軸に、(2)(16)(5)(7)への流し。3連複は(8)(16)を軸に、(1)(2)(3)(5)(7)に流して全10点を100円ずつ。

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