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AKB48 コンサートタイトルにもなった“昭和キャラ”の片山陽加を徹底分析

 アイドルグループ、AKB48がさいたまアリーナで行われるコンサートのタイトルが、「業務連絡。頼むぞ、片山部長! in さいたまスーパーアリーナ」に決定。なんと、コンサートタイトルにメンバーの片山陽加の名前が入ることになった。ただ、この片山陽加、メディア露出はメンバーの中でも、多い方ではなく、初めて名前を聞く方も少なくないだろう。そこで、知らない方のために彼女の魅力を徹底解説したい。

 片山陽加はAKB48の第3期オーディションに合格してチームBのメンバーに。その後、チームAに移籍。第1回総選挙では、28位、第2回では37位とアンダーガールズ入りを果たしているが昨年、行われた第3回総選挙では圏外。

 同期には柏木由紀や渡辺麻友など選抜常連メンバーがいるが、片山は今まで一度も選抜メンバーに入っていない。ちなみに、柏木とは仲が良いようだが、柏木が自身の親友の一人として、片山の名前を挙げるも、片山は、「仲はいいけど、(親友というのは)ちょっと違う」と否定したこともあった。

 また、片山は言葉づかいや仕草が古臭いことから、「昭和キャラ」としてメンバーからいじられることが多く、最近では、バラエティ番組でも、「ババァ」と他のメンバーから呼ばれることも。私服のセンスも微妙なようで、バラエティ番組で、自信満々に私服を披露するも、メンバーからは大爆笑され、河西智美からは、「もう、コワイ…」峯岸みなみからは、「バラエティ担当として悔しい」と言われている。ただ、ダンス、歌唱力はAKB48の中で評価が高く、トップクラスの実力者でもある。

 実力者でありながら、これまであまり陽の目を浴びることがなかった片山の今回の大抜擢には、「google+」で結成されたAKB48の美術部の部長に彼女が任命された背景がある。最近、次々とAKB48の関連グループ内で部活動が発足しているが、そもそものきっかけを作ったのが片山。秋元康氏からも、名指しで最近の努力を称賛されていることから、コンサートタイトルにその名前が入ったようだ。

 遅咲きの“昭和キャラ”、片山陽加。今年は注目かもしれない。

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