未来の世界を舞台にしたこの作品で、自分達の生死をかけたデスマッチへ若者達を送りこむエフィ・トリンケット役としてエリザベスは交渉を進めているという。
『スパイダーマン』シリーズや、『40歳の童貞男』などのコメディー作品常連のエリザベスの出演が決定すれば、ジェニファー・ローレンス、リアム・ヘムズワース、そしてジョシュ・ハッチャーソンと共演する。
この映画は、スーザン・コリンズの3部作小説の映画版となる。
遠くない将来の北アメリカで大干ばつが発生、火事と飢餓から戦争が起こり国は崩壊した。国会と12の地区に分けられた国では、毎年各地区から2人ずつ「ハンガーゲーム」に出場することをくじ引きで選ばれる。合計24人のハンガーゲーム参加者はテレビで放送されて、お互いに戦いながら生き残っていく…という内容だ。
『ウィンターズ・ボーン』でわがままな10代の少女リー・ドーリーを演じ、アカデミー賞にノミネートされたジェニファー・ローレンスは、アビゲイル・ブレスリン、エマ・ロバーツ、そしてクロエ・モレッツらとの激しいコンペティションを勝ち抜き、ヒロインのカットニスを獲得したと報じられた。