search
とじる
トップ > 芸能ニュース > マドンナ、詐欺受難か?

マドンナ、詐欺受難か?

 マドンナのマラウィに学校を建設する計画がキャンセルに…。
 マドンナは、2006年に現在5歳になる息子デヴィッドの養子縁組をした後、マラウィに学校建設を申請していたが、運営するチャリティ団体ライジング・マラウィを通じて380万ドル(約3億円)を投入したにもかかわらず、現在まで学校建設が進んでいないという。
 この学校建設への寄付者であるロサンゼルス内のカバラ・センター・インターナショナル宛に送られたメールの中で、マドンナと共にチャリティ団体を設立し、同センターの信者でもあるマイケル・バーグ氏は、当初の予定は進展していないという。
 ニューヨーク・タイムス誌によると「熟慮の結果、当初予定したライジング・マラウィ・アカデミー・フォー・ガールズを中止することに決定しました」とコメントされた。
 同慈善団体の役員は入れ替わっており、マドンナを含めた暫定役員が現在運営している。マラウィには教育が不足していることから、マドンナはこの結果に「失望している」と声明文で語った。
 「マラウィの教育は本当に厳しい状況で、67パーセントの女の子が中等学校に進んでいません」「私達のチームはあらゆる方法を駆使し、この計画を実現できるよう、一生懸命取り組みます」

 この380万ドルという大金がどうなったのかについては不明瞭で、マドンナが去年チャリティ団体で、この件に関する問題が発生し始めた頃に雇ったグローバル・フィランソロフィー・グループのトレヴァー・ニールセン氏は、この基金が「行方不明」だと語った。
 「380万ドルが以前のマネージメントチームによって使用されたにもかかわらず、このプロジェクトが着手されていないどころか、土地の所有権も持っていません。マラウィとアメリカのマネージメントチームの責任能力の無さにはあきれています」「我々は380万ドルがどこにいってしまったのかについて、まだ解明できていません。使用された基金についても行方が分かっておりません」

関連記事


芸能ニュース→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ニュース→

もっと見る→

注目タグ