そこでおたけは、彼女への想いを綴った手紙を読み上げたのだが、恋人のことを「ママ」と呼んでいたことにドン引きする視聴者が続出。ネットでは、「結婚してなくて子供もいないのに、彼女を『ママ』って…」「彼女さんには悪いけど、私は嫌!ママとか嫌!」「人それぞれだからお互いが良ければいいと思うけど、ちょっとびっくり」と驚きの声も飛び交った。
このように男性のマザコン的な態度を嫌う女性が多いようだが、亜弥さんも、彼氏の幼児化に対して悩んでいるという。
「彼は、見た目はワイルド系というか、イカツイ感じで、そこに惹かれ交際を決めました。なので、外ではSっぽいキャラなのですが、2人きりになると態度が急変。赤ちゃんのようになって、かん高い声で『おっぱい、おっぱい』と言いながら胸に吸い付いてくるんです。そんなギャップは求めていませんから、かなりキツかったです」
それがたとえ、恋人にしか見せない顔だとしても、クールな彼を求めていた亜弥さんにとってはショックだったようだ。さらに、食事の際も子供のようになってしまうという。
「部屋で何かを食べながら、ダラダラとテレビを見ていた時のこと。その時も彼は甘えてきて、口移しで食べ物を食べさせるよう頼んできたんです。仕方なくやってあげましたが、やはり咀嚼したものを与えるのは、気持ち悪かったですね」
2人きりであっても、男らしくいてほしいと願う女性は多いのかもしれない。
写真・Sander van der Wel