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初来日のジュリア・ロバーツ、記者からの偏った質問に「お互い時差ボケ」ときついジョーク

 ハリウッド女優ジュリア・ロバーツが18日、主演映画『食べて、祈って、恋をして』PRのために初来日を果たし、都内ホテルで記者会見に臨んだ。

 映画『プリティ・ウーマン』でキュートなコメディエンヌぶりを発揮し、スティーヴン・ソダーバーグ監督の映画『エリン・ブロコビッチ』ではアカデミー賞主演女優賞を獲得するなど、ハリウッド映画界が誇る大女優として一線を走り続けるジュリア。もっとも来日が期待されていたハリウッド最後の大物女優が、ついに日本の土を踏んだ。

 「すべてが運の巡り合わせ。東京に来て素敵な方々とご一緒できるのは幸運ね」と初来日の喜びを語るジュリアは、「まさにこれ(来日記者会見)がやりたかったのよ!」とチャームポイントである大きな口を開けて満面の笑み。ブラッド・ピットが本作の製作総指揮に名を連ねていることに話が及ぶと「ブラッド・ピットって誰!?」とおどけてみせるなどご機嫌。ピープル誌にもっとも美しい女性として選出されたことについては「私の母がたくさん投票したみたいだから、それが原因ね!」とジョークを飛ばし、美の秘訣については「ハッピーであることが重要」としながらも「ランコムのアイクリームのお陰かしら?」とイメージキャラクターを務める化粧品をPRして笑わせた。

 しかし本作に出演したことが理由でヒンズー教に改宗したとの話題には「長い間ヒンズー教について勉強してきたわ。ツイッターやチャットなどで誤った情報が流されているけれど、私はこの映画で初めてヒンズー教に触れたわけではないの」と釈明し、「母が22年に言った『俳優は演技をすればいい。宗教や政治については語るな』というアドバイスをきちんと守ればよかったと思っているわ」とトーンダウン。さらに拍車をかけたのが、とある記者からの「本作を通してアメリカ人の女性として発見はあったのか?」との偏った質問。さすがのジュリアも「あなたが言うアメリカ人女性って一体何なの?」と何度も聞きなおし、最後は「あなたはとてもキュートで一生懸命質問してくれているけれど、お互い時差ボケがあるようね」とキツいジョークで切り返していた。

 映画『食べて、祈って、恋をして』は9月17日よりTOHOシネマズ有楽座ほかにて全国公開。

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