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ジャニーズタレント主演映画が首位争いを繰り広げた今週の映画ランキング

 10月24日、25日の映画興行収入ランキング(興行通信社発表)が発表され、三谷幸喜監督作品で、SMAPの香取慎吾が主演する「ギャラクシー街道」が初登場首位を獲得した。

 「ギャラクシー街道」は全国433スクリーンで公開され、オープニング週末2日間で19万9340人を動員し、興収2億7045万7900円を記録。三谷監督の前作で、最終興収29.6億円をあげた「清須会議」(13年公開)の動員比は51.5%、興収比は55.9%。三谷監督初のSF作品ということで注目を集めたものの、最終興収は15億円前後が目安となりそうだ。

 「香取といえば、11年公開の、人気コミックを実写化した『こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE 〜勝どき橋を封鎖せよ!』が興収10億に届かない大コケ。今作をヒットさせ、なんとか盛り返したいところだったが、作品のPRを見るからにあまりにもおふざけな内容に映画ファンが食いつかず、いまいち数字が伸び悩んだようだ」(映画ライター)

 2位は前週1位で、香取と同じジャニーズ事務所の後輩でV6の岡田准一主演「図書館戦争 THE LAST MISSION」。興収11億円を突破するそこそこのヒット作となったのだが…。

 「SMAPとV6はジャニーズの中でも、所属する“派閥”が真っ向から対立。同じ事務所ならばプロモーションもタイミングはうまく調整するはずだが、双方、思うがままやったので、配給元は同じ東宝にもかかわらず、足並みがそろわなかった」(同)

 31日は鈴木亮平が30キロ増量して主人公を熱演した「俺物語!!」、永遠の少年・ピーターパンの誕生秘話を描くファンタジーエンタテインメント「PAN ネバーランド、夢のはじまり」などが公開される。

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