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【ドラマの見どころ!】 まるであのミュージカル? “男装”の安達祐実がカッコよすぎ! 『娼婦と淑女』

 今日の【ドラマの見どころ!】は安達祐実主演、フジテレビ系の昼ドラ『娼婦と淑女』。昼ドラって一度見だすと、毎日見たくて日中どこにも行けなくなっちゃうからチャッピーはできるだけ見ないんだけど、安達祐実が気になってやっぱり先週見ちゃった。で、相変わらず祐実ちゃんは、演技力、容姿ともに素晴らしい。見た目昔とあんまり変わってないけど、濡れ場覚悟の演技はオトナ。シングルマザーだけあってもう、失うものはないのね。

 4月から始まった話題のドラマ『娼婦と淑女』。お話は第2部に突入し、安達二役の双子、紅子と凛子は、父親久我山慎之助(野村宏伸)の陰謀で異母兄妹久我山真彦(鳥羽潤)と同時に? 愛し合うようになる。だけど、事情を知った令嬢の方の凛子ちゃんが毒を飲んで自殺してしまい、久我山への復讐に燃える紅子は「女」を捨てて「男」になるといった所。小柄な体に背広を着て男言葉を話す安達祐実の凛々しさにドキ!まるで「テニスの王子様」みたい。それにしても、久しぶりに見たけど野村くん、老けたわあ。(でもステキよ。)鳥羽くんは、今まで一体どこにいたの?

 かつて愛しあった母・清瀬杏子(越智静香)と久我山を引き合わせたり、父に犯されそうになったりと、汚れていくオンナとしていろいろある紅子。でも昼ドラらしく、紅子は清純な心を失わないの。そこがベタでお芝居っぽいでしょ。キリリと背広を着こなす紅子の安達もカッコいいけれど、精神を病んだ母の為にフランス人形みたいな衣装を着る凛子の安達も妖しくてステキ。ちょっと「ガラスの仮面」思い出しちゃった。

 ドラマというひとつの出し物で「男役」と「娘役」を同時に演じてしまう安達祐実は、本家タカラジェンヌにもひけをとらないエンタテイナー。自由奔放なママと、別れた夫に振り回されないで、これからも突き進んで欲しいわね。(チャッピー)

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