同番組は、このところ視聴率が5%台に低迷することもあったが、ネックになっていたのはその高額ギャラ。
「2人のギャラは、それぞれ1本400万円と言われており、同番組だけで年間2億近く稼いでいた計算。おそらく、フジとしては、もう2人は“お払い箱”で、新しいレギュラー番組を用意することはなさそうで、となると、2人の収入がまるまる吹き飛ぶ計算」(テレビ局関係者)
石橋は、再婚した女優の鈴木保奈美との間に3人の娘がおり、木梨は、女優の安田成美との間に2男1女がおり、鈴木も安田も、これまではマイペースで女優業をこなしていた。
ところが、いきなり一家の大黒柱であった両家の父親の収入が大幅減。となると、それぞれの妻が、女優業を本格始動する必要に迫られることになりそうだというのだ。
「鈴木も安田も、年代的に母親役でのオファーがある。若いころは2人とも、主役クラスでなければ仕事を受けなかったが、今や、主役クラスのオファーはまずないので、本数をこなす気になればドラマの掛け持ちも可能」(芸能記者)
さらに、まだ稼げる方法はありそうだというのだ。
「両家ともに結婚後、夫婦共演というのはほとんど記憶にない。CMなり、旅番組なりで夫婦共演すれば、それなりに話題になりそう。切羽詰まった状況になれば、夫婦共演のオファーを断る理由はないだろう」(同)
石橋も木梨も、今後、ますますそれぞれの妻に頭が上がらなくなりそうだ。