さて、今週は「第27回東京スプリント(JpnIII)」が大井競馬場でおこなわれます。中央馬との交流重賞で、スピード自慢たちの電光石火の闘いに注目です。
電光石火のごとく1着で駆け抜けるのは8戦連続複勝圏を外していないダノンレジェントです。その活躍ぶりはアメリカ生まれが共通点のパックンことパトリック・ハーランのようです。地方の深いダートが合うようで、過去25戦で地方競馬を走った時は9戦6勝2着2回3着1回と複勝圏率100%を誇ります。前々走こそマイペースで逃げたコーリンベリーを捉える事ができませんでしたが、3コーナーから通ったコースを考えれば負けて強しの内容です。今回は本馬の方が内枠になったことや、斤量も当時の2kg差から1kg差へと少なくなっており、リベンジの可能性は高いでしょう。
相手本線は今回も楽にハナを切れそうなコーリンベリーです。前走、前々走は明らかに距離が長く度外視して問題ないでしょう。3走前のようにマイペースで逃げれそうな今回は好走必至です。
▲は鋭い追い込みが驚異のレーザーバレット。
以下、ブルドッグボス、スクワドロンまで。
◎(4)ダノンレジェンド
○(12)コーリンベリー
▲(7)レーザーバレット
△(11)ブルドッグボス
△(14)スクワドロン
買い目
【馬単】4点
(4)→(7)(11)(12)
(12)→(4)
【3連複2頭軸流し】3点
(4)(12)-(7)(11)(14)
【3連単フォーメーション】6点
(4)→(7)(12)→(7)(11)(12)(14)
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。