春日の熱愛発覚で気になるのが、残る40代独身芸人の恋愛、結婚事情だろう。ほかの芸人はどうなのか。
春日の相方で同じく40歳の若林正恭は、昨年、女優の南沢奈央との破局が報じられた。もともと人見知りと気難しさをあわせ持った人物だけに結婚は遠いかもしれない。
若林とも交流のある41歳の南海キャンディーズの山ちゃんこと山里亮太もモテない芸人である。昨年、虫垂炎にかかった時には母親が看病へ来たというから、女性関係で特に浮いた話はなさそうだ。
45歳のスピードワゴンの小沢一敬は「甘い〜」のネタを地で行くナルシストキャラのため、結婚のイメージはない。さらに、43歳のチュートリアルの徳井義実と、40代の放送作家の男性と男3人暮らしをしていることでも知られる。そうなると、イケメンキャラの徳井の結婚も遠そうだ。
40代独身芸人として孤高の存在といえるのが43歳のバカリズムである。プライベートは謎に包まれているが、けっこうな遊び人との噂もある。本人の結婚願望は強いともいわれるが、婚活にいそしんでいる様子は見られない。
46歳のケンドーコバヤシは、昨年、かねてより交際している女性とゴールイン間近とも報じられた。このまま行けば既婚者の仲間入りを果たしそうだ。
そして、40代独身芸人の“ラスボス”といえば、現在48歳のナインティナインの岡村隆史である。プライベートは非常に大人しいことで知られ、今年初めに報じられた大阪の美女とも「本当に何もない」ようだ。このまま50代突入は確実視されているといえるだろう。
こうして見ると、お笑い芸人の独身貴族にはそれぞれの事情があるとわかる。春の訪れに期待したいところだ。