2-2-4-3の実績を持つ福島巧者で、昨年のこのレースは牝馬ながら降級馬相手に0秒2差の2着。道中脚をタメ、最後はしっかりと伸びてきました。
前走の雄国沼特別は中団を追走しましたが、結果、先行馬有利な展開。届かず4着に敗れていますが、それでも最後は力で盛り返していたし、中団組では最先着。
レースはモエレエキスパートがハナを奪いそうですが、マイネルモデルノも先行。ペースはそれほど速くならなそうだけど、ある程度行かせた方が気合い乗りがいいので、前走の位置取りよりはもう少し前で競馬をしそう。
1ハロン延びる2000メートルの方が流れに乗れてレースがしやすく、コーナー4つのコースでうまく脚をタメられそう。休み明けを使われてから調子は絶好調で、最終追い切りでも馬なりながら軽快な動きで抜群の伸びを見せています。
福島では強力な相手と五分の戦いをしてきましたから、11頭立てと少頭数のここは、調子の良さと底力で勝利を掴み取ってほしいですね。
(5)マジックビクトリア
(4)グッドバニヤン
(6)ラミアクイーン
(2)マイネルモデルノ
(9)ミヤビベガ
(3)ノーフォークパイン
馬単 (5)(4) (5)(6) (5)(2)
3連単 (5)(4)→(5)(4)(6)(2)(9)(3)→(5)(4)(6)(2)(9)(3)
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。