★現級勝ちの実力馬、ロードセレリティが惜敗続きにピリオドを打つ★
◎14ロードセレリティ
○10オールインワン
▲1エンゲルヘン
△9アッラサルーテ、11クラウンアイリス
闘い済んで日が暮れて。府中本町駅に向かう、オケラ街道をトボトボと。前を行く親子連れの会話が微笑ましかった。父親「馬券やられたから、ご飯はなし」。間髪入れず、息子は「何? それ」ボクの責任じゃないでしょ。その通り、馬券は自己責任だよ、父ちゃん。閑話休題。実力馬のロードセレリティで今度こそ。近走は、2着、3着、3着と惜敗続きだが実力を疑う余地はない。過去に準オープンを快勝している格上の存在なのだから。前走、山城Sも前をカットされる不利を受けなければ、着差(0秒1差)から判断して勝っていた。注目のハンデは据え置きの57㌔だし、普通に走ってくれば差し切れる。
中山10R「富里特別」芝1800㍍
★地力強化の目覚ましい、スマートエレメンツが満を持して出走する★
◎3スマートエレメンツ
○7トータルソッカー
▲2ゴールドエッセンス
△11コウキチョウサン、16ラッシュアタック
満を持して出走する、スマートエレメンツに期待。千万入りして以降、tvk賞3着、霞ヶ浦特別2着と地力強化の跡は歴然。前走後は、放牧を挟み得意の中山コースに照準を合わせてきただけに、いきなりからエンジン全開だ。ハンデも手頃な55㌔。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。
阪神11R「仁川ステークス」ダ2000㍍
★オープン特別のメンバーなら、サンライズソアの地力が一枚上だ★
◎2サンライズソア
○1ナムラアラシ
▲6モンドインテロ
△7マイネルオフィール、11メイプルブラザー
デムーロ騎手に鞍上強化された、サンライズソアでいける。底力が一枚上なのは、ジャパンDダ2着、武蔵野Sで古豪インカンテーション相手に2着しているのを見れば一目瞭然。人気を集めた前走の師走Sは、10着と期待を裏切っているが敗因は明らか。控える作戦が裏目に出たもの。度外視して大丈夫。今回は本来の先行策で、押し切る。
小倉11R「皿倉山特別」芝2600㍍
★良血馬のグローブシアターが休み明け2戦目で、本領を発揮する★
◎4グローブシアター
○5テーオーフォルテ
▲9アドマイヤメテオ
△1マコトガラハッド、10ミトノグラス
本命に推したグローブシアターの母シーザリオは、日米のオークスを制した名牝。条件クラスでは抜きん出た素質の持ち主といえる。ホープフルSで後のダービー馬、レイデオロに3着と迫った実績もここでは大威張りできる。休み明け2戦目で上積みは大きいし、負けるシーンは想像できない。