「志茂田さんは現在、全国を回って絵本の読み聞かせを行っています。きっかけは、地方で行ったとある書店のサイン会に子供たちが多く集まったこと。何か子供たちのためにできることはないかと考えたそうです。志茂田さんは読み聞かせを通して子供たちに夢を与えたいと話していますよ。読み聞かせは絵本のほか、紙芝居を使ったり、時にはピアノなどの楽器を取り入れて臨場感を出すそうです」(芸能記者)
そんな志茂田の行動に賛同し、現在は数十人のメンバーで読み聞かせを行っているそうだ。
「初めは、一人で読み聞かせをしていましたが、奥様が加わり、そのうち志茂田さんご夫妻の活動に賛同したボランティアの人たちが集まって、今では『よい子に読み聞かせ隊』を結成し、数十人で活動をしているのだとか。ただ、志茂田さんは最近、転倒し腰を圧迫骨折してしまったので、車椅子での生活を余儀なくされ、あまり遠くにまで行けないのだそうです。ただ、志茂田さんはそこで諦めず、自宅に子供を招く形で読み聞かせを続けているようですね」(前出・同)
他にも、多くの活動を行っている。
「志茂田さんが文を担当する形で、絵本を出版しています。絵本は志茂田さんの公式サイトから購入できますが、サイトから購入するとサインを入れてくれるそうです。また、全国で講演会も行っていて、なかなか深い話が聞けると評判ですよ。講演のテーマは、『自分の道の開き方』や『中年からの好かれる歳の取り方』など幅広いです」(前出・同)
現在、芸能活動はほとんどしておらず、ラジオにゲストとしてたまに出演することがある程度だ。しかし、Twitterは頻繁に更新しており、「人生を難しく考えない。しかし、容易だと思うな」といったような人生論を呟いたり、質問にこまめにリプライしている。また、ブログでは「新たなるカゲキファッションの展開を考えたい」とファッションについて語ることもある。
志茂田は現在79歳だが、まだまだ魅力は衰えていないようだ。
記事内の引用ツイートについて
志茂田景樹の公式Twitterよりhttps://twitter.com/kagekineko
志茂田景樹の公式ブログよりhttps://lineblog.me/kageki_neko/