昨年の騒動の際、お相手は歌手の川本真琴、タレントの加藤紗里ら成人女性ばかりだったが、同誌によると今度のお相手は昨年まで地下アイドルとして活動していた、千葉県の通信制高校に通う17歳でその知人が“告発”。
もともとその女子高生は狩野のライブに何度も通い、差し入れするほどの熱烈なファン。狩野のツイッターもフォローしており、昨年5月、狩野からツイッターでダイレクトメール(DM)が送られ、そこからDMで連絡を取り合うようになったという。
7月、狩野が食事中にLINEで呼び出し、言われるがまま狩野の自宅に行き急接近。11月ごろには女子高生が狩野の自宅に入り浸り半同棲状態となり肉体関係もあったという。女子高生は非公開のツイッターのアカウントには狩野の自宅に頻繁に出入りする様子を投稿していたという。
同誌が狩野を直撃すると、交際や肉体関係は否定。さらには「彼女は出会った時から『22歳です』と言っていたんです」と主張。11月中旬に問い詰めたところ、17歳と告白され、以後、2人では会っていないことを強調したのだが…。
「94年にあるお笑いタレントが当時、中学3年の少女に淫らな行為をしたとして、大阪府青少年健全育成条例違反容疑で逮捕され、4か月の謹慎を経て復帰。大物タレントのバックアップがあり、当時はまだ女性問題に対してテレビ各局が寛容だったこともあって復帰することができた。しかし、このご時世だけに、こういう問題が出た時点で狩野はアウト。病的な女好きが治らないままで、ついにタレント生命の窮地に追い込まれてしまった」(芸能記者)
各スポーツ紙によると、20日にも所属事務所が文書でコメントを発表し、一両日中にも狩野が会見する方向で調整中。謹慎を発表する可能性もあるというが、いずれにせよ、狩野には何らかの“ペナルティー”が下されそうだ。