ジャック・ブラック、最新作は『ファーゴ』風のダークコメディー

　ジャック・ブラックとリチャード・リンクレイター監督がコメディで再度タッグを組む。
　ジャックとリチャードは、既に『スクール・オブ・ロック』で一緒に仕事をしているが、今回はシャーリー・マクレーンも出演予定のダークコメディー『バーニー』で再度タッグを組むようだ。
　同映画は、米テキサス州にある小さな街カーセッジを舞台に、ジャック演じる地元のリーダー、葬儀屋のバーニーがマクレーン演じる裕福でワガママな未亡人と交流を深めていくが、ある日、バーニーが未亡人を誤って殺してしまい、事態が一変する。しかし、バーニーが周りの人々にはまだ彼女は生きていると必死に偽装する姿が笑いを誘う内容となっている。
　撮影は10月に開始される予定だ。ジャックの次回作は、『ガリヴァー旅行記』、2010年12月22日に全米公開予定だ。共演は、エミリー・ブラント、ジェイソン・シーガル、アマンダ・ピート、監督は、『シャーク・テール』のロブ・レターマン。