令和の逆並びの本名について、カズレーザーは「これくらいかすっているくらいでいいんでしょうね。逆だったらもうふざけられないし」と述べ、「平成と変わりない、つつがない人生を。変に変化があってもね。変わらないほうがいい。今のままがいい」と新元号後の人生についてもしみじみコメント。「まだ令和という字を一度も書いていない。近々書こうかな」と苦笑いも。
相方の安藤なつは、令和元年中の結婚を宣言。芸人仲間で結婚した紺野ぶるまについて、「いいな。うらやましいな。こっちは平成滑り込み婚、令和元年当日婚逃しましたからね」とうらやみつつ、「でも、令和元年は絶対結婚します」と述べ、カズレーザーが「できなければ何してくれるの?」と冷やかすと、「できなければ貯金全部あげます」とぴしゃり。一方で、「どうすればいいんだろう。婚活パーティにいけばいいのかなって」と出会いのなさに悩んでいるとも話した。
安藤はこの日のイベントで紹介されたAIスピーカーにも興味津々。このスピーカーには自分の好きな名前を付けて呼ぶことができるが、「初恋の人の名前ですけど、ゆうじってつけたい」とぽつり。「バレンタインあげてまだホワイトデーもらっていなくて……」とほろ苦いかつての恋を回顧。
「これがあればわたしの寂しさ、孤独から抜け出せるかもしれませんね。同棲に憧れていたので、(AIスピーカーと住んだら)同棲相手がいるって言えますしね。男性に起こしてもらいたい願望もあるので、(AIの名は)菅田将暉でもいいですよ」と話していた。
(取材・文:名鹿祥史)