問題となっているのは、6月30日に公開された元経産省官僚で慶應義塾大学大学院教授の岸博幸氏との対談動画。政治をテーマに与野党の政党について語り合っていた。
問題となっているのは、岸氏が「(各政党は)政策で議論すればいいのに、スキャンダル系いってるよね。結局は固定支持層へのアピールへの要素が強くなっちゃって、浮動票を取るためにっていうよりも、固定票を手堅く取ろうって感じになっちゃってる」と指摘した一幕。
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この発言を受け、堀江氏は「いや、参政党とかやばいっすよ。すごいもん」と発言。スタジオには苦笑いが上がったが、岸氏が「なんで、あんなブームになっちゃったの?」と問いかけた。
これに堀江氏は「参政党の支持者って、やっぱちょっと頭が足りない人たち」とバッサリ。岸氏が曖昧に相槌を打つも、堀江氏は「いや、マジで。だって陰謀論とかマジで信じちゃってますもん」と指摘した。
岸氏が「若い人多いんですよね?」とフォローしようとしたが、堀江氏は「若い、ちょっと頭の足りない人たちが多いかな」と再び発言。「トンデモ論ばっかりなんですけど、みんな普通に信じちゃってますからね」と言い、「穿った見方かもしれないけど、情弱のリストを手に入れるにはばっちりだな、これ、と思って」と話していた。
この堀江氏の発言に、参政党支持者はSNSなどで怒りの声を上げている状態。また、ネット上からは「特定の政党の支持者を馬鹿にするってひどい」「これは批判じゃなくて侮蔑では?」「参政党が良い悪いは別にして、この物言いはどうなの?」という疑問の声も集まっていた。
記事内の引用について
堀江貴文公式ユーチューブチャンネルより https://www.youtube.com/@takaponjp