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高畑充希、相武紗季からの差し入れを拒否? 撮影現場では“冷戦状態”か<共演NG?【犬猿の仲】の有名人>

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高畑充希

 女優の吉高由里子が主演する2024年のNHK大河ドラマ『光る君へ』に、女優・高畑充希の出演が23日、同局のドラマ公式ツイッターで発表された。高畑が大河ドラマに出演するのは、2014年『軍師官兵衛』以来10年ぶりとなる。同作は、脚本家・大石静氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ63作目。平安時代中期に成立した長編物語『源氏物語』を生み出した紫式部の人生を描き、高畑は俳優・井浦新演じる道隆の長女・藤原定子を演じる。

 高畑は2005年、中学在学中にホリプロ主催の『山口百恵トリビュートミュージカル プレイバック part2 〜屋上の天使』の出演者オーディションを経て女優デビュー。2007年から2012年までミュージカル『ピーターパン』で8代目ピーターパン役を務めると、舞台『奇跡の人』『美男ですね』『コーヒープリンス1号店』で次々に主演を務めた。2016年のNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』ではヒロインに抜擢。数々の名だたる賞を獲得し、一躍人気女優の座に就いた。

 女優だけにとどまらず、2007年6月にはコブクロ・小渕健太郎プロデュースのシングル「大切なもの」で「みつき」として歌手デビューも果たした高畑。乗りに乗っているだけに、敵対する“同業者”も少なくはないようだ。

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 2019年11月、高畑主演のドラマ『同期のサクラ』(日本テレビ系)で共演した女優・相武紗季と“冷戦状態”にあることが『週刊文春』(文藝春秋)に報じられたのだ。同ドラマは、大手ゼネコンに入社した高畑演じる北野サクラが、4人の同期とともに過ごす10年間を描く。相武は新人研修からサクラたちの面倒を見る上司を演じていた。

 記事によると、撮影時に相武が現場にコスメを差し入れたという。だが、高畑は「自分が普段使っているものと違うから」との理由から、先輩である相武にまったく忖度せず、受け取らなかったとしている。

 一方で、今度は高畑が現場にケンタッキーフライドチキンを大量に差し入れたという。これに周囲からは「さすが!」と称賛されたが、その盛り上がりに相武が嫉妬したと報じられた。これに同誌は、「そういった、ささいなすれ違いが続き、2人は一触即発状態。『同期のサクラ』を最後に、高畑と相武が共演することは今後ないだろう」との見解を示した。

 だが、この不仲説に高畑が声を上げたのだ。翌12月、高畑が自身のインスタグラムで「私と相武さんは現場でバチバチらしいので」と自ら“不仲説”に言及。相武と殴り合う風の写真や、胸ぐらをつかまれているかのような写真、さらには、抱き合って笑顔を見せているツーショットの計3枚を披露し、「ネットニュースと週刊誌によると私と相武さんは現場でバチバチらしいので再現してみた笑」とチクリ。どうやら、高畑は同誌の不仲のうわさを表現し、両者で“険悪”と感じ取れる写真を撮ったとみられる。

 さらに高畑は、「記事の捏造は毎回普通に傷つくのでやめていただけると助かります」とメディアに向けて苦言を呈し、「芸能人も人間なんだぜ」とメッセージを添えた。また、「#これだけは言わせて」と始まるハッシュタグには「#相武さんはめちゃくちゃエエ人」「#現場の女神」と、相武を絶賛した。

 「相武は高畑より年上ですが、キャリア的には同じくらい。『週刊文春』では、相武が現場に差し入れしたコスメを高畑が拒否したことを知り、『高畑は自分に懐いてくれない』とぐちったり、相武が話題に挙げる子どもの話に高畑は全く耳を貸さないなどと、“バチバチした不仲感”を漂わせた内容が報じられ、ドラマの視聴者は困惑したといいます。ただ、両者の仲が本当に良好なのかは不明ですが、『週刊文春』で証言した他に関係者などから不仲エピソードが上がらなかったことからも、両者間に“確執”は存在しないとみられます」(芸能関係者)

 俳優・坂口健太郎との交際がささやかれている高畑。公私ともに絶好調のようで、ますます磨きのかかった演技に期待が寄せられる。

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