「ある日、私が出先から家に戻ると、リビングの明かりがついていたので、彼がいるのが分かりました。ドアを開けて中に入ると、彼がノートパソコンを開いて、画面を食い入るように見ていました。
背後から近付くと、画面には白黒の画像が映っていました。レントゲン画像のようにも見えました。そこで、“ただいま”と声を掛けると、彼は慌ててノートパソコンを閉じ、“おかえり”と。彼はとても動揺している様子。その時は、何でだろう…ぐらいの気持ちでした」
>>彼の部屋から聞こえてきた喘ぎ声~女がドン引く瞬間~<<
彼が見ていたのは、いかがわしい画像などではなく、彼女もそこまで気にはしていなかったそう。しかし後日、衝撃の光景を目の当たりにする…。
「ある雨の日、私は駅の階段で転んでしまい、脇腹を強打。すぐに近くの整形外科に行き、レントゲン写真を撮ると、肋骨の骨折が判明しました。私は家の近くの整形外科に通いたかったので、撮ってもらったレントゲン写真をデータにしてもらい、紹介状とCD-ROMを受け取ってその日は帰宅。彼にそのことを伝えると、“ふ~ん”と興味深そうにしていました。
事件が起きたのはその夜です。夜中に目を覚ますと、寝室のベッドに彼がいないんですね。リビングにいるようだったので、様子を覗きました。真っ暗な中、彼がノートパソコンを開いていました。なぜか彼は、下半身を露出。自分の下腹部を触っていました。
画面には、おそらくCD-ROMから落としたであろう、私のレントゲン写真が映っていました。怖くて、そのままベッドに戻りました。彼は、骨に興味があるのか、透けている体に興味があるのか…。いまだ、聞けずにいます」
彼女は同棲解消を考えているという。変わった性癖を持つ彼との交際は、骨が折れるのだろう。
写真・MaZzuk