この日、俳優の須賀健太、女優の馬場ふみかとともに、番組にゲスト出演した戸次。占い師登場前には、以前京都で占ってもらった際に「あんた芸能界のこと何も分かっていない」という占い結果を出され、喧嘩になったことも明かしていた。
また、今回占いを担当する「琉球風水志シウマ」が携帯電話の下4ケタで占うと聞いた戸次は「科学的根拠は?」とバッサリ。さらに自身の性格について分析されると、「Wikipediaだっか何か見ましたかね」「Wikipediaに書いてあるんじゃない?」と指摘した。
>>『突然ですが占ってもいいですか?』平泉成が占い師を公開処刑? 神尾楓珠への言葉に「響く」と称賛<<
さらに「18歳、19歳の頃から役者をめざし始めた」と言われると、戸次は「馬脚を現わしましたね。Wikipediaだ!」とニヤリ。また「尖ってるものを集めてる。剣とかペンとか」と言われると、「俺が刀剣好きっていうのはWikipediaに載ってる」と何度も「Wikipedia」を連発していた。
その後、戸次は「ぶっちゃけ言いますけどね、占い、話術だと思ってる」と持論を展開。「例えば『あなたの家に井戸ありますか?』って質問しますよね。大抵の人はない。そこで、『良かった。もしあったらあなたの運勢こうなってるところでした』って。もし仮に井戸があった場合、『でしょ。だから今あなたこうなんですよ』って、どっちでも取れるような話術」と喝破していた。
「実は本番組、芸能人のこれまでの経歴を占い師が次々当てる場面が見どころな一方、その占い師の話していることがかなりの確率でWikipediaに載っていたり、マネージャーに聞けば分かるような情報であることが、たびたびネット上で指摘されていました。つまり、今回の戸次の発言はある意味、視聴者の代弁の形になっていたようです」(芸能ライター)
この戸次の言動に、ネット上からは「面白すぎる」「これからのゲストみんなこのスタンスでいいな」「視聴者の不満のガス抜きでは?」「完全に視聴者の代弁してくれてるわ」「毎週ゲストはこの感じでいい」という声が集まっていた。