爆笑問題は年越しから三が日はテレビに出ずっぱりだったが、その後は数日間の休みとなった。そこで太田は気の抜けたような感じになり、ふと我に返り「自分の立っている場所が不安定だったり、自分で考えちゃう。年を取るにつれてリアリティと言うかさ」と思うところがあったようだ。
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太田は自身のポジションを「言ってみれば、今で言う炎上系と言うか迷惑YouTuberみたいなさ、そういう感じの。昔で言う事件現場で『イエーイ』みたいなさ、荒れる成人式で目立つ奴みたいな、大学時代もまさにそういう奴だったし、そういうのだけで来たじゃん、ここまで」「何の取り柄もないし、何の芸もないわけで、ただのそういうことじゃん、そうやってみんなに煙たがれて」と振り返った。
さらに、太田は「日テレなんかでもみんなに嫌がられて、みんなしかめっ面して見る」「NHKで『NHKぶっ壊す』とか言いながら、みんな後ろで嫌な顔してる」と年末年始のテレビ出演の様子を振り返り、「そういうのって考えちゃダメなのね。考えたら終わりよ」と思い直したようだ。
太田は「じっくり考える時間があったりすると、こんな意味のないこと、3が日『意味のない大騒ぎに何の意味があったんだろう』。意味がないことやってるからしょうがねえんだけど、なんだかなと思ったりする時あるじゃん」と語った。時間が出来てしまうと、ついこれまでの行いを反省的に振り返ってしまうため、太田としてはむしろ「仕事があった方がいい」と考えているようだ。
これには、ネット上で「太田さんも悩んだり反省することあるのか」「時間があるといろいろ考えちゃうというのはわかる。むしろ忙しい方がいい」といった声が聞かれた。