藤ヶ谷は、1998年に11歳でジャニーズ事務所に入所。1999年、ドラマ『怖い日曜日 友達のJ君』(日本テレビ系)で俳優デビューし、2005年7月からはKis-My-Ft2として活動を開始した。2011年8月、シングル「Everybody Go」でCDデビュー。グループの中心的存在として人気を博し、2014年から3年連続で「ベストジーニスト」一般選出部門の男性1位を獲得するなど端正なルックスで多くのファンを魅了する。
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これからという時期の2015年6月、『週刊文春』(文藝春秋)が藤ヶ谷(当時27歳)の熱愛を報じ、ファンを落胆させた。記事によると、女優・瀧本美織(当時23歳)が藤ヶ谷の自宅マンションに週1ペースで通い、宿泊もしていたという。また、瀧本は同誌の記者に直撃された際、カメラに撮られまいとタクシーの中でひざに顔をうずめるようにした不自然な体勢の写真が話題となった。
報道を受け、双方の事務所も「プライベートなことなのでお答えできません」とコメント。否定も肯定もせず、あまりにも決定的な写真を撮られたことから、言い逃れは避けたとみられ、一部では報道の後も交際が継続していた内容が報じられた。
「2人は、2011年夏のドラマ『美男ですね』(TBS系)での共演がきっかけで交際に発展したようです。スクープされた時点で交際から3年半ほど経過しているとされていましたが、この熱愛の陰に悲恋物語もあったといいます。『美男ですね』にはキスマイの玉森裕太も出演しており、玉森も瀧本のことをいたく気に入り口説いていましたが、藤ヶ谷の猛アタックに瀧本が折れ、玉森ではなく藤ヶ谷を選んだようです」(芸能ライター)
ところが、スクープ直後の2015年6月、ニュースサイト『週刊女性PRIME』が藤ヶ谷の本命女性の存在を報じたのだ。記事によると、相手はジュエリーデザイナーで、交際歴は8年という。さらに、藤ヶ谷は女性との結婚を視野に入れ、「“本命”彼女の実家に行き家族には挨拶済み」と題している。
そして2016年4月、同サイトは瀧本との破局を報じた。記事によると、熱愛報道後に藤ヶ谷はジャニーズ事務所から、「大事な時期に何をやっているんだ!」と叱咤されたという。藤ヶ谷はこのことを瀧本にも伝えていたといい、瀧本はこのままではいけないという想いから藤ヶ谷への熱が冷めていったようだ。
一方で同サイトは、「別れ話のカゲには、SMAPの解散騒動の影響があった」とも報じている。記事によれば、キスマイを担当していたのは、元SMAPの独立騒動でジャニーズ事務所を離れた剛腕マネージャーだという。そのマネージャーがジャニーズを去り、代わりにマネージメントをすることになった人物から、藤ヶ谷は「交際NGを告げられた」と伝えている。
また、“瀧本の知人”によると「今年(2016年)2月になってK氏(新マネージャー)に諭されたこともあり、藤ヶ谷クンは瀧本さんとの別れ話になった」とし、「彼女(瀧本)も複雑な事情(元SMAPの解散騒動の影響)を聞かされていますから、“別れようか”という流れになった」と同サイトに証言している。
真偽は不明だが、瀧本は熱愛報道後、6年間イメージキャラクターを務めたCMを降板し、徐々に仕事が激減。かつての活躍ぶりからの変化のせいか、「ジャニーズに干された」といった声も漏れ聞こえる。
ともに独身の2人はあれ以来、熱愛報道はないようだが、MCとしての新境地を開拓する藤ヶ谷を瀧本も応援していることだろう。