男は18日午後5時50分すぎ、自身の家の向かいで外装工事をしていることに激怒すると、自宅である集合住宅の2階から、作業中だった55歳建築作業員の男性に「音がうるさい」などと抗議し、口論になる。その後、ガラス製の栄養ドリンクの空き瓶を手に持つと、窓から現場にいた男性に対し2本を投げ、当てたとのことだ。
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通報を受けた警察官が駆けつけ、男を暴行の疑いで現行犯逮捕する。男性に怪我などはなかったとのことだ。工事の音に激怒したうえ口論になると、ガラス製の空き瓶を作業員に投げつけたという男。その性格と行動は実に凶暴なものがある。
この行動に、ネット上では「一日中工事をしているわけでもないし、もう少し寛容になれないのか」「あまりにも短気すぎる」「産まれてからずっとわがままで自分勝手に生きてきた団塊世代のやりそうなこと」「怒りに歯止めが利かず、当たり散らす中高年が増えている。本当に怖い」と怒りの声が上がる。
一方で、「ちゃんと近隣住民の理解を得るような努力をしたのか。作業員に罪はないが、施工側にも問題があるのでは」「事前に挨拶してタオルを配るとか、昔はそういうことをしていた」「あまりにもうるさい、あるいは夜間工事の場合は付近住民にホテル代を出すなどするべきだ。工事側におごりがある」などの指摘も出ていた。