>>裸の胸の絵をコレクション~女がドン引く瞬間~<<
「彼とまだ付き合う前です。いろんな美味しいお店に連れて行ってくれるし、たくさん笑わせてくれるし、いい人だなと思っていました。そしてよく、私の顔をジッと見つめるんです。“可愛いな”と言ってくれて、嬉しかったんですね。
ある時、彼の家に行きました。パソコンで動画を見ている途中で、彼がトイレへ。そこで私は操作を誤って動画を消してしまい、あるフォルダを開いてしまいました。そこには、人の口元というか、口の中を写した画像がたくさん保存してありました。
彼はそれを見て、“実は…”と話し始めました。昔、歯科医をめざして勉強していたものの、家が貧しくて働かざるを得ず、夢を断念したと。画像はその名残りだと言っていました」
彼の過去の話を聞き、同情を寄せ、それがキッカケで交際に至ったそう。しかし、すぐにある事実が明るみになる。
「初めて彼とベッドを共にした時でした。途中で、“もっと口を開けて”と言うんです。“もっとよく見せて”“舌を出して”といろいろ注文をしてきました。彼は、私の口の中ばかり見るんです。そして、ものすごく興奮していました。
そこで、あの画像と繋がったんです。彼は、女性の口の中に、異常に執着する人だったのです。
それからしばらく交際は続きましたが、女性が口を開ける場面があると、必ずチラッと視線を向けるんです。それが気持ち悪くて、別れました」
食事に連れて行ったのも、よく笑わせたのも、口の中が見たかったからというわけだ。こんな人物が歯科医になっていたら、いったいどうなっていたのだろうか…。
写真・dion gillard