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渡邉はブログで《次の4枚目シングルの活動をもちまして櫻坂46を卒業致します》と報告。続けて《これまで、卒業を考えるタイミングはありましたが、皆さんにお会いしたり、メンバーと一緒に過ごす時間が楽しくて、嬉しくて、まだまだみんなと一緒にいたいな、もう少しここで頑張りたいな、と思い、今日までやってきました》と説明。
これまでの心境をつづった上で、《欅坂46として、約5年活動し、櫻坂46として、活動を始めてから1年が経ち2年目を迎えた今、何度も何度も考え直して、この決断をさせていただきました》と卒業を決断した経緯を明かした。
渡邉は15年8月、欅坂46の1期生オーディションに合格。ファッション誌「non-no」(集英社)の専属モデルも務めるなど人気メンバーの1人だった。
「欅坂時代は〝絶対センター〟として君臨していた平手友梨奈が脱退し、グループのイメージを刷新するために櫻坂に改名。しかし、グループとしての勢いをすっかり失い、後輩グループの日向坂46の方が今や櫻坂をしのぐ人気ぶり。おそらく、渡邉はグループの将来性について考えた上で、卒業を発表したのでは」(音楽業界関係者)
グループ自体のみならず、グループ内の体制にも渡邉が卒業を決めた原因がありそうだという。
「渡邉は1期生だが、このところ運営は2期生の田村保乃、森田ひかるを推している。昨年12月には、いずれも1期生の人気メンバーだった守屋茜と渡辺梨加が卒業。渡邉も世代交代を進めようと自ら身を退いたのでは。となると、ほかの1期生メンバーも続々と卒業を発表し、すっかり世代交代となってしまうのでは。いずれにせよ、平手の脱退からグループの歯車は狂ってしまっていた」(芸能記者)
今後、グループのカラーが大きく変わるかもしれない。