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27歳無職男、「ウマ娘」の偽アカウントを出品し6万円だまし取る「そもそも禁止行為」怒りの声相次ぐ

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画像はイメージです

 人気オンラインゲーム「ウマ娘プリティーダービー」のアカウントを売るなどと嘘をつき、現金6万円をだまし取ったとして、新潟県上越市在住の27歳無職の男が詐欺などの疑いで逮捕された。

 ​>>50代女性、アダルトサイト利用名目で約670万円騙し取られる「女性も被害に」驚きの声<<​​​

 男は昨年5月、人気ゲーム「ウマ娘」のアカウントをサイトに6万円で出品する。30代男性が現金を支払ったが、男はアカウントを譲渡することなく、そのままにしていた。その後、同6月に再度同じサイトに「アカウントを売る」と偽って5万円で出品し、40代の男性から金をだまし取ろうとしたことも判明。その際は、サイト運営者が重複であることを見抜き、未遂に終わったとのことだ。

 警察の取り調べに対し、男は容疑を認め、「売ろうと思ったが、オンライン上でアカウントを取り戻せたから取り戻した」などと話しているという。「ウマ娘」は競馬を取り扱ったゲームで、老若男女に人気があり、競馬人気の上昇に一役買っているとも言われている。「有利にゲームを進めたい」という心理を突いた非常に悪質な事件と言えるだろう。

 この事件に、「アカウントの売買は禁止行為でしょ。こういうことを守れない人はゲームをやらない方がいい」「何をやっているのか。せっかく自分でプレーしたデータを売りたいと思わない」など怒りの声がネットに相次ぐ。

 一方で、「買う方も信じられない。他人の手アカがついたゲームをやりたいと思わない」「ゲームに6万も出すなんて、被害者もどうかしているよ」「売った人間、買った人間、出品を許した人間。全員頭が悪いし、モラルがない」と買った側やサイト運営者にも疑問の声が上がっていた。

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