>>生田斗真、“育ての親”に激怒され交際が否定される? 人気女優との破局は事務所の反対か【芸能界、別れた二人の真相】<<
岡田は、1995年放送の『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』(日本テレビ系)の公開オーディションを通じて14歳で芸能界に入った。同年11月、V6のメンバーに抜擢され、シングル『MUSIC FOR THE PEOPLE』でデビュー。トップアイドルとして活動するかたわら、役者としても頭角を現し、2014年に日本アカデミー賞で最優秀主演男優賞・最優秀助演男優賞の2冠に輝くなど名俳優としての地位を築き上げた。私生活では、2008年公開の岡田主演の映画『陰日向に咲く』で夫婦役を演じ、2012年の映画『天地明察』で再度共演した女優の宮崎あおいと2017年12月に結婚、2018年10月に長男が誕生した。
夫妻は、メディアで家庭や子どもの話をすることはほとんどないが、たびたび週刊誌に一家の仲睦まじいプライベートショットがスクープされている。そんな岡田だが、宮崎と交際する前に女優・蒼井優と結婚間近とも報じられたことがある。
2008年9月、蒼井の自宅マンション近くのスーパーで買い物をする2人を『FRIDAY』(講談社)が激写。店内には2人が時間差で入店し、買い物袋をぶら下げて相合い傘で帰路に就く様子がキャッチされた。岡田はそのまま蒼井のマンションで一晩を過ごしたと報じられると、ファンに大きなショックを与えた。
「ファンの間では、すでに2人の交際は噂となっていました。当時、岡田は27歳で蒼井は23歳。同じ高校の先輩後輩の間柄で同期間に在学はしていませんでしたが、2005年放送のドラマ『タイガー&ドラゴン』(TBS系)での共演がきっかけで交際に発展したよう。この報道にジャニーズ事務所は『大人なので、プライベートは本人に任せています』との異例のコメント。蒼井の方も『もう23歳なので、それ以上のことは本人に任せています』といったコメントで交際は否定せず。そして岡田は蒼井との結婚を意識したのか、購入した自宅マンションを約5000万円かけてリフォームしたことが2009年12月発売の『週刊女性』(主婦と生活社)に報じられ、半同棲状態の2人は結婚間近ともいわれていました」(芸能ライター)
ところが2010年4月、2人の破局が『日刊スポーツ』に報じられた。記事によると、お互いに大きな仕事を抱える中で将来を真剣に話し合い、別れることを選んだという。そのうえで、それぞれ映画やドラマの撮影で多忙を極め、すれ違いの生活が続いたことが破局の最大の原因になったと伝えている。すでにリフォームが完成し、本格的な同居生活を送るも2009年の秋頃、交際にピリオドを打ったという。
「恋多き女として噂が絶えなかった蒼井の浮気が原因という見方も、ネット上ではあったようです。破局後、岡田は失意のどん底にあったといいますが、一方の蒼井は2010年8月に俳優・大森南朋との熱愛を『日刊スポーツ』に撮られ、その切り替えの早さに驚きの声が上がりました」(芸能関係者)
そんな2人が2019年3月、日本アカデミー賞の授賞式で共演し、ファンを沸かせた。蒼井はプレゼンターとして、岡田は優秀主演男優賞の受賞者として会場にいたのだ。
その後、蒼井は2019年6月に南海キャンディーズの山里亮太と交際2カ月で結婚。2人はそれぞれ家庭を築き、幸せな日常を送っているようで、役者としての今後にも期待が寄せられる。