リアレンジされる楽曲は、ジャニーズグループで歌い継がれているV6の名曲「Can do! Can go!-V626 ver.」、シングル「太陽のあたる場所-V626 ver.」など。ソロバージョンには、メンバーと協議をして決定した楽曲6曲が収録されるという。
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また、ミュージックビデオ(VV)「Full Circle」のメイキング映像も、所属レコード会社・avexの公式YouTubeチャンネルで公開中。
MVでは、中庭を囲うように円形にセットされた6つの部屋をメンバーが周回していく構成で、各部屋には過去作品で使用されたモチーフが登場。1周するごとにモチーフが足されていき部屋が進化して行くが、V6が歩んできた軌跡を表現しているというのだ。
「先月4日に最後のオリジナルアルバムとなる『STEP』を発売したが、売上げは15万枚ほどで、そこまで売れなかった。ラストのベストアルバムとなれば、もう少し上積みが期待されるが、解散するグループとしてはさみしい数字。所属レコード会社はジャニーズにケツを叩かれ、あれこれセールスを伸ばすための戦略を考えたようだが、もう打つ手はないようだ」(レコード会社関係者)
解散直前の今月26日には、TBS系でV6 が出演する「学校へ行こう!2021」が午後7時から3時間にわたって放送。おそらく、グループとして最後の出演番組となりそうで、視聴率が注目される。
「アルバムの発売時期だが、煽りまくってもっと解散の直前や、解散日にすれば話題性があったはず。所属レコード会社の読みが甘かったのでは」(芸能記者)
とはいえ、どこまで売り上げを伸ばすかも注目される。