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51歳男、海の家で喫煙を注意され激昂 刃物を出し38歳男性に噛み付く 容疑を一部否認

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画像はイメージです

 兵庫県姫路市の海の家で、38歳の男性に噛み付いて怪我をさせたとして、51歳漁業の男が逮捕された。

 警察によると、男は1日、姫路市家島の海の家を訪れると、喫煙を始める。38歳の会社員男性が男に、「別の場所で吸ってほしい」という旨を告げると、男は激昂。「話をしよう」などと言葉をかけると、そばに停泊していた自身所有の船から刃渡り20センチの刃物を持ち出し、男性に突きつけた上、左腕に噛みつき全治10日の怪我を負わせた。24日になり、男は傷害の疑いで逮捕された。

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 取り調べに対し、男は容疑を一部否認しているという。今後、捜査が進められていくものと思われるが、50歳のいい大人が喫煙を注意されて激昂し、刃物を出した挙げ句噛みついて怪我をさせるとは、「狂気」を感じざるを得ない。

 なんとも異常な犯罪に、「怖すぎる。漁師って気性が荒いとはよく聞くけど、こんなことをするなんて…」「姫路怖すぎ。それに魚も食材として出荷するんだし、ヤニ臭い人に取り扱ってほしくない」「タバコは百害あって一利なし。しかも副流煙で健康被害も受ける。こんな物を吸う人間の気がしれないよ」「怖くて姫路には行きたくない。アウトレイジなイメージしかない」と驚きや恐怖の声が上がる。

 一方で、「喫煙スペースで吸っていたのか、禁煙だったのかが問題。タバコを吸う権利もあるはずだ」「詳しい状況がわからないのでなんとも言えない」「言い方が良くなかった可能性も否定できないよね」などという指摘もあった。

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