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23歳母親、生後11か月の子どもを床に放り投げて逮捕 警察官のとっさの行動で怪我はなし

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 京都府京都市西京区で、生後11か月の長女を床に放り投げたとして、23歳の母親が逮捕されたことが判明。その行動に怒りの声が広がっている。

 逮捕されたのは、西京区に住む自称会社員の23歳女。10日午前1時過ぎ、「夫婦喧嘩をしている」という通報を受け、女の自宅に警察官が駆けつける。そこで喧嘩をしていた女と元夫に事情を聞いていたところ、突然女が抱えていた長女を床に放り投げた。

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 この様子を見た警察官が、とっさに放り投げられた子どもに手を差し伸べた後、床に落ちたため怪我はなかったという。警察は暴行の疑いで女を現行犯逮捕。当時、喧嘩をしていた女と元夫は育児を巡って口論になっていた。内容はわかっていないが、子どもを粗末にする行動を見ると、どちらも育児を拒否し、子どもを押し付けあっていた可能性もゼロではないだろう。

 自分が腹を痛めて産んだ子どもを床に放り投げるという異常な事件に、「許せない。完全な虐待だし、今後子育てをしていくのは無理だと思う」「どういう話し合いをしていたかはわからないが、父親が引き取るべきだ」「生後11か月の子どもを床に投げ捨てるなんて…。警察官もびっくりしたんじゃないかと思う」「キレて子どもを床に投げつけるなんて親のやることじゃない。こんな人間に子どもを返してはダメだ」と怒りの声が上がる。

 また、「なんとか床に直撃させなかった警察官にお礼を言いたい」「単なる夫婦喧嘩で民事不介入でも良かったけど、しっかり対応してくれたのは良かったんじゃないか」「警察官のファインプレーで命を救った」という指摘も出ていた。

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