ユーチューブ動画の中で数々のトラブルを起こしていたへずまりゅう。その名前が最も広がるきっかけとなったのは、2020年5月に愛知県内のスーパーで会計前の魚の切り身を店内で食べるという動画。その後逮捕され、6月22日に初公判が開かれ、7月19日に懲役1年6か月が求刑された。8月27日に判決が予定されている。
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「当のへずまりゅうは、逮捕後に活動をストップ。その後、今年1月になって親交のあるユーチューバーのコレコレが、へずまりゅうから引退の意思がつづられたLINEが届いたことを明かしました。引退後はスーパー、現在はラーメン店で働き、一応の“社会復帰”はできているようです」(芸能ライター)
初公判では涙を流し、反省の弁を述べたというへずまりゅう。その場では「もうユーチューブは一切見ていないし、やりません」と言い、「他のユーチューバーと連絡もしていない」と語ったと報じられているが――。
「実はへずまりゅう、コレコレとは連絡を取っており、コレコレの動画でたびたびへずまりゅうから届いたメールが紹介されています。6月に大問題になったユーチューバーの大規模飲み会については、『なぜこいつらは人に迷惑を掛けるのでしょうか?』『コロナを軽視し過ぎだと思いませんか?』とダメ出し。とは言え、へずまりゅう自身、新型コロナウイルスに感染していながら各地を行き来し、逮捕後に警察関係者に感染させまくった過去の持ち主。これにはコレコレからも『お前が言うな』とツッコまれていました」(同)
また、ネット上からは判決後に、再び迷惑系ユーチューバーとして復帰する可能性も指摘されているという。その根拠となっているのが、7月にコレコレが紹介したある動画。
「動画は客席から撮影されたもので、店主にへずまりゅうがかなりの大声で怒鳴られているというもの。どうやら客に返事ができなかったへずまりゅうを店主が怒鳴っていたようですが、怒声はかなり大きく、へずまりゅうは店主に何度か頭を下げていました。しかし、動画を見ると、このラーメン店のユーチューブチャンネルを宣伝するチラシがばっちり映り込んでおり、コレコレを利用したチャンネルの売名行為なのではないかという指摘も。ネットからは『こういう怪しいところがあるから信用できない』『なんだかんだまた戻って来そう』という声が聞かれています」(同)
果たして、へずまりゅうは本当に反省しているのだろうか――。