近藤といえば、「週刊文春」(文芸春秋)で報じられた不倫報道を認め、昨年11月17日から芸能活動とレース活動を自粛していたが、約半年ぶりにレース活動を再開した。
各紙によると、近藤は同日午前、会場の最寄り空港である阿蘇くまもと空港で報道陣の取材に応じ、ジャニーズの後輩に対して、「本当にデキの悪い長男でした。もう少し後輩にも頼られるような先輩でいたかった」と胸中を吐露。
今後の芸能活動に関しては、「まだ準備段階で、焦らず徐々に少しずつできれば。できればファンの皆さんの前で歌を歌いコンサートできれば」。
ファンに対しては、「ファンには申し訳ない。ファンの方が笑顔になれるような活動をしていきたい。その準備を今してます。一から出直す気持ちで頑張ります。また応援お願いします」と謝罪したという。
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さらに、レース場では「遊びでレースをやっているわけじゃない。これまでと同じ熱量でレースをやる。もちろん、サーキットには全戦行く」と意気込んだというのだが……。
「結局、早くレース活動を再開したかったから、まった空気を読まずにさっさと事務所を退所してしまった。そんな辞め方をしたマッチに対し、長年支え続けて来たファンたちは失望しているはず。コンサートをやったとしても、ジャニーズの後ろ盾がないから人が集まるかどうか。今後、レース関係以外に音楽活動でテレビ番組に出演するのは難しいだろう」(芸能記者)
近藤からすれば、ライフワークのレース活動を再開できて、「してやったり」の退所劇だったかもしれないが、退所後の芸能活動を軌道に乗せるのは難しそうだ。