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フジ特番で大家族の父が「女の子は家から出さない」理不尽ルールに「前時代的すぎる」と批判も

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画像はイメージです

 4月7日に放送された、フジテレビ系の特別番組『うるしやま家6男6女14人大家族SP』が物議を醸している。

 『うるしやま家』は、6男6女14人大家族「漆山家」を5年に渡り密着したドキュメンタリー番組で、今回が第5弾の放送となる。

 取材が行われた2020年は、長女は就職、次女は大学受験、母親の13人目の子供の妊娠が発覚など様々な出来事があった一方、コロナ禍により子供たちが通っている学校がすべて休校となり、一家14人がひしめく合う状態に。家族が多いだけに新型コロナウイルスに感染しないよう、頻繁なアルコール消毒や体温測定などを行う姿が放送された。

 そんなコロナ禍の中、就職活動を行っている長女には、気になっている事が。それは「就職が決まったら家を出なくてはいけない」という漆山家のルールで、先に就職を決めた長男はそのルールに則り、一人暮らしを行っている。

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 しかし、家長である父・亨は「(就職が決まっても)女の子は出さない」と突然のルール変更。その理由は「女の子の一人暮らしは危ない」という防犯面での理由および、大家族ゆえに家事などを手伝ってもらうことで、当初は長女も納得していたが、長女の就職先である映像制作会社は遠方であるため一人暮らしが必須であり、長女が一人暮らしをする事を両親に伝えられず悩むシーンが続いた。

 この「女の子は家から出さない」という父親の心境について、ネットでは「お父さんの考えがちょっと前時代的すぎる」「就職して家事も手伝える訳がない」「長女さんが可哀そう」「男は出てって女はダメって考え方がちょっと無理」という声が相次いだ。

 結果、最終的には一人暮らし許して貰い、家から出て行ったものの、ネットでは「他の妹達も同じトラブルになりそう」といった父親に対する不信感が大きく残る形となった。

 『うるしやま家』は、大家族モノでありがちな喧嘩や説教シーンなどが少なく、「温かい気持ちで観れる大家族モノ」として人気が高いが、今回に限っては父・亨の頑固さが視聴者の間で非難の的になったようだ。

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