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今後歩まなければいけない茨の道を本人が自覚していた伊藤健太郎

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伊藤健太郎

 俳優の伊藤健太郎が昨年10月、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕された件で、東京地検が25日、不起訴処分にしたことを、各メディアが報じた。

 伊藤は昨年10月28日夜、東京都渋谷区の都道で車を運転中にバイクと衝突、男女2人にけがを負わせ、救護せず立ち去った疑いで29日に警視庁に逮捕され、30日釈放されたが、任意捜査が続いていたという。

 伊藤は同日、5か月ぶりにインスタグラムを更新。「私の自覚の足りなさ、未熟さによって起こした交通事故のために、関係者、ファンの皆様に多大なるご迷惑ご心配をおかけしましたことを改めてお詫び申し上げます」とつづった直筆謝罪文をアップ。被害者に対しても、「改めて心からお詫びを申し上げます」と重ねて謝罪した。

 一部スポーツ紙に対し、伊藤の弁護人は過失傷害について、「被害者側と示談が成立した」と明かし、ひき逃げについては「その場を離れたのは事実。ただ、それは事故現場が交通量が多いので、現場に戻るために移動をしたということ。決して逃げたのではありません」と釈明したのだが…。

 「当時の報道などから、伊藤には『ひき逃げ』というイメージしかない。逮捕によって主演舞台『両国花錦闘士』の降板など様々なところに影響が及び、損害賠償の金額は億単位と言われている。まずは事務所が肩代わりすると思われるが、伊藤は今後、コツコツ仕事をして返済していかなければならないので、今後、歩むのは茨の道」(芸能記者)

 そんな伊藤の近況を報じているのが発売中の「フライデー」(講談社)。

 東京を離れて千葉県にある知人宅で、ほぼ1人で生活。自炊しながら、ファンからの手紙に返事を書いたり、自分の過去の作品をすべて見返して演技をイチから勉強し直しているのだとか。交際を報じられているモデルで女優の山本舞香ともほとんど会っていないというから、自分自身と向き合う日々のようだ。

 同誌の直撃に対して、伊藤は「今はとても考えることはできません。ただ、いつかまた役者として表現できたら……」と言って深々と頭を下げたというから、そう簡単に復帰できないことを自覚しているようだ。

 「スポンサーがOKしないだろうからテレビ復帰はまだ難しいだろう。となると、小さな舞台、独立系の小規模公開の映画あたりから再スタートするしかない。転落したところから這い上がるのはかなり難しい」(テレビ局関係者)

 俳優として復帰したいのならば、もうハンドルは握らない方が良さそうだ。

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