問題となっているのは、番組の人気コーナー「今日のわんこ」後の一言。この日の「今日のわんこ」は、子犬の頃に二度の飼育放棄を経て保護団体に保護され、現在の飼い主の元にやって来て、幸せに暮らしているというミックス犬を紹介した。
また、その犬が毎日の散歩の帰り道に必ず立ち寄るのが、ゴミ置き場とのこと。番組では「なぜか、このゴミの保護用ネットに身体をこすりつけるのが大好きなんです」と紹介し、実際に犬がネットの上で転げ回り、感触を堪能している様子が紹介された。
しかし、この映像について話を振られた松永は、「ちょっとこれはね……、周り、傍から見たら動くゴミ」と笑いながら発言。「勘違いする人がいる」と指摘した。この発言に出演者たちが苦笑いしながら、「いやいや……」「気持ちいいんでしょうね、感触が」とフォローするも、松永は「他にもあると思うんですけどね」と首を傾げていた。
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この発言にファンからは「さらっと毒吐くところ最高」「わんこ見て動くゴミは笑った」「犬を見てのコメントが動くゴミはパワーワード過ぎる」という面白がる声が寄せられたが――。
「また、一方で集まったのは、『人の犬を動くゴミってひどすぎる』『元保護犬を動くゴミって言うかな、普通』『ペットって言っても家族だし、ゴミ発言は倫理感が欠如してるとしか思えない』といった批判の声。あくまで『ゴミに見えなくない』という発言だったものの、犬をゴミ呼ばわりしたとして、不快感を訴える声が多く集まっています。しかし、ファンからは『松永さん潔癖症だからびっくりしたんじゃない?』『自分の感覚からは考えられなかったんだろうな』というフォローも寄せられていました」(芸能ライター)
とは言え、ペットを例えるのに相応しくない言葉であることは確か。多くの視聴者を困惑させてしまったようだ。