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手作りのパジャマを愛用? ジャニーズ名誉会長メリーさんの寵愛をKinKi剛が受けたワケ

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 ジャニーズ事務所の代表取締役会長だった藤島メリー泰子氏が名誉会長となった。「代表取締役」を退任したため、今後は実質的な権限・責任を伴わない。昨年7月、創始者のジャニー喜多川さん(享年87)が死去して、メリー氏が代表取締役会長、娘の藤島ジュリー景子氏が代表取締役社長に就いていたが、メリー氏が退くことで事務所は全面刷新されそうだ。

 ​>>ジャニーズ事務所が年内大型公演中止を決断できたある要因<<​​​

 メリー氏といえば、16年のSMAP解散を引き起こすきっかけとなった人物。当時のチーフマネージャー・飯島三智氏(現・株式会社CULEN代表)と対立していた。翌17年に稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾は事務所を去って、飯島氏と新スタートを切った。

 そもそもメリー氏は“反SMAP派”。我が子同然に愛情を注ぎ続けたのは、SMAPにとって側近の後輩だったKinKi Kids(堂本剛&堂本光一)だった。
 「2人は中学生時代からジャニーさん、姉のメリーさんに気に入られていました。剛さんは現在41歳ですが、パジャマはメリーさんの手作りなんです。着物の生地で作った甚平。抜群の素材なので、肌触りが抜群。Tシャツ、短パンよりリラクゼーション効果もあるそうです」(制作会社のディレクター)

 かつて剛は、自身がパーソナリティーを務めるラジオ番組で「メリーさんが選んでくれてんなぁ」と思いながら眠りにつくと語っている。“母の愛”に包まれる安心感を全身で受け取っているのかもしれない。

 剛といえば、芸能活動で多忙を極めた10代で過呼吸症候群とパニック障害を患い、17年に左耳の突発性難聴を発症している。体調管理に人一倍気を使うようになった30代、枕の素材や高さの調整、ストレッチ、アロマオイル、バスソルトほか、快適な生活を心がけるようになった。メリー氏直伝の就寝スタイルがお気に召すのは、当然といえる。

 KinKi Kidsが5月5日にリリースした最新ナンバーのタイトルは、「KANZAI BOYA」。ジャニーさんがKinKiの前に命名したコンビ名だ。こだわりは、「関西」であるにもかかわらず「S」ではなく「Z」と表記した点。「近畿」でないのは、ジャニーさんのひらめきだった。ジャニーさんの死去後に誕生した同曲。作詞作曲、タイトルネーミングは剛である。

 メリーさんとジャニーさんから寵愛された剛。ここ3年で歯止めがきかない「ジャニーズ退所」と無縁であってほしい。

(伊藤由華)

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