>>ヤバ気な行動が取りざたされる熊切あさ美「テレビ出演は慰謝料みたいなもの」の名言<<
この日のゲストは、元ロードオブメジャーのボーカル・けんいち。ロードオブメジャーは、ダウンタウン・浜田雅功がMCをしていたオーディション番組『ハマラジャ』(テレビ東京系、2002年放送)で結成されたロックバンドで、全国から寄せ集められていたメンバーがライブで全国を回り、メジャーデビューをめざすというもの。インディーズで発売したシングルが、オリコン初登場50位以内に入ればメジャーデビューが決定するが、以下であれば即解散となる。ライブを50か所回り、彼らが出したファーストシングル『大切なもの』は、結果的にオリコン初登場16位に。19週連続トップ10にランクインし、90万枚の大ヒットとなった。
当時のギャラについて、けんいちは「(『ハマラジャ』出演時は)1日500円でした」と回顧。食事も提供されることがなかったものの、当時21歳と若いこともあってか、「安い牛丼屋さんとかありますし」と、苦労したという様子を見せず振り返った。そこでもっとも反応したのが熊切。「チェキッ娘の時より安い!」と言い、ギャラについて「(当時高校生で)5,000円でした」と明かした。彼女の告白に、けんいちも「めっちゃもろてるやん!」と驚いた。
「チェキッ娘は、まだAKB48が誕生する前の1998年に結成されたアイドルです。当時はモーニング娘。が台頭していた時代で、“平成のおニャン子クラブ”を作るとの名目で結成されました(提供はセガのドリームキャスト)。秋元康事務所が協力していますが、おニャン子のようにプロデュースしているわけではありません。シングルも売り上げが伸びず、約1年で解散しました」(芸能ライター)
そんな背景もあってか、ネットでは「チェキッ娘は一応、秋元康+フジテレビ+SEGAだからね…カネだけはあったでしょう」「チェキッ娘、1日5000円…」と驚く声があった。