各スポーツ紙によると、同局では、「新型コロナウイルスの感染拡大により、撮影等の制作スケジュールに大きな影響が出ており、直前まで作業を続けていましたが、やむを得ず、放送を延期することになりました」と説明。
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6日の同番組枠の放送は、「『半沢直樹』のキャスト・スタッフが一丸となって、1時間の生放送をお届けします」とした。
「主演の堺雅人ら主要キャストが生出演して、ドラマの舞台裏についてトークを繰り広げるようだ。回を重ねるごとに盛り上がり、個別のキャラがクローズアップされているだけに、これまでの放送回で最高視聴率を記録する可能性もありそうだ」(放送担当記者)
とはいえ、この対応により、あるうわさがささやかれているというのだ。
「『制作スケジュールの影響』という説明だったが、すでにほぼ撮り終わっていると聞く。そこで浮上しているのが、キャストかスタッフがコロナに感染したのでは、といううわさがささやかれている。キャスト陣はコロナ禍にもかかわらず、思いっきり顔を近づけて飛沫が飛びまくるような演技。現場ではスタッフが密になっているようで、いつコロナ感染が出てもおかしくない現場と言われていた」(同)
そんな状況もあってか、発売中の「女性自身」(光文社)によると、撮影時には徹底的な感染防止対策が取られているそうで、キャスト陣は感染予防のため、本番以外では人と接する時間を減らすよう指示を受けているという。
さらに、スタジオ入りする際、壁に貼り出されている、「消毒衛生チェックシート」を確認し、さらには、局が設けている基準よりもはるかに厳しい「体調チェックシート」の確認も求められているというのだ。
これだけコロナ対策をしているというが、放送延期の本当の理由が気になるところだ。